ナウロゴ  その2

数を数えよう
6月27日(水) ばら組クラス日誌・米田
今日は、お誕生日の時にやった「おおきくなぁれ、ちいさくなぁれ」のゲームをやりました。「みんなで手を繋いで大きな輪っかを作ってごらん」と声をかけると、あっという間に一つの円が出来てあまりの早さにとてもびっくりしました。その後「あつまれあつまれ」のゲームをして2人、3人、4人、5人のグループを作って遊びました。2人、3人では簡単に作ることが出来ましたが4人、5人は難しい様子でした。まだ数を数えるのは難しいと思いました。最近ばら組さんは椅子を重ねずバラバラに片付けたり、とってもたくさん重ねたりと椅子の片付け方が下手だったので、こ
のゲームで「5人グループ」を覚えて、椅子も5個まで重ねるという事を覚えて欲しいと思ってやってみましたが、「やっぱりまだ数を数えるのは難しいか…」と反省していると、今日の給食のお片付けでは「5人グループさんやで!」と言って、みんなで5個きちんと重ねて片付けてくれていたので、とても嬉しく思いました。


お泊り保育
6月28・29日(木・金) すずらん組クラス日誌・小幡
いよいよ楽しみにしていたお泊り保育の日。「ドキドキして早よ寝ようとしたけど寝られへんかってん」と言う子もいてぞくぞくと、にっこにこの笑顔で集まってきました。なのに、枚方パークに向かってるバスの中ではなぜか大人しい子ども達…。しっか〜し!近づいて遠くの方から虹色の観覧車を発見するなり「スカイウォーカーや!」「乗ったことある〜」と気分も上がってきたようでした。枚方パークに着いてからは、いろんな乗り物の前を通り過ぎる度に「あれも乗ろうやー」「観覧車は?」と目がキラキラ輝いていました。3つ乗り終えて時間もおなかがすく頃にも関わらず「えーもうおしまい?まだ乗りたいー」とすごく満喫している様子でした。お弁当を食べ終えてお菓子を食べている時に「Aちゃんも一緒に来たかったなぁ」「ほんまやなぁ」と話してて「この2つAちゃんに残しとこっと」ホームパイを残していました。全員で参加できなかったのを残念に思っているのは行けなかった子だけでなく、みんななんだなぁとちょっとしたところで子ども達のつながりが見えて嬉しく思いました。高円山ホテルではすずらん組のメインイベント“みんなでお風呂にはいること”(←なぜがみんな楽しみにしてました)もできて夜のキャンプファイヤーも大盛り上がりでした。先生方の赤ずきんちゃんの劇に釘付け、そして何といってもきれいな花火にきゃ〜〜っと言う歓声があがるほど大喜びでした。そしてみんなが布団に入ってからも楽しませてもらいました。楽しい夢を見ていたのかぐっすり寝ているはずなのに時々寝言が聞こえてくることがしばしば…。何事かと思ったらシーン…、すごくおもしろかったです。ゆっくり熟睡できたのか、朝方は早くからパチッと目が次々と開いていて早起きさんが多かったので元気だなぁ〜と圧倒されました。本当に子ども達にも私自身もとても貴重な時間を過ごすことができました。付き添って下さった先生方、お手伝い、ご協力して下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。


たくさんの思い出ができたよ!
6月28・29日(木・金) あやめ組クラス日誌・小出
一週間程前から子ども達とカウントダウンをして楽しみにしていたお泊り保育の日が遂にやって来ました。お部屋に入って来た子ども達はみんな笑顔で「先生今日やなぁ〜」「嬉しい!」ととても嬉しそうでした。さあ、いよいよ出発です。バスに乗りに行くまでも「初めは枚方パークやんなぁ〜」など、ずっとこれから始まるお泊り保育の話をしていました。バスの中では歌を歌ったり、なぞなぞえをしたりして過ごしているうちに枚方パークの観覧車が見え始めると子ども達の目が輝き出し、テンションが上がりました。写真の後、まずファンタジーキャッスルです。6人乗りの車が一台ずつ出発して、お城の中に入っていきます。ドアが開いて入っていくので、少し緊張気味の子ども達でしたが、人形達に慣れてくると表情が和らぎ、楽しんでいました。次はファンタジークルーズです。水の上をプカプカ浮かんで動いて、周りの景色やお友達も見えるので楽しかったようです。最後はストロベリーカフェです。この乗り物は、好きなお友達と乗る事ができたので、一番楽しかったようです。その後、テラスでお弁当を食べてドラえもんを見て、枚方パークを後にしました。少し暑かったので疲れてしまったのかも?と思いましたが、子ども達の気持ちはもう次のホテルにいっていました。ホテルでは、お風呂、夕食、キャンプファイヤーと次から次へと進んでいきましたが、子ども達の笑顔がずっと絶えなくて、一人一人の表情を見ていると嬉しくなりました。一日のキャンプファイヤーは初めて経験する子がほとんどで、何が始まるんだろう?とわくわくしている様子が伝わってきました。そんな中、火の神様の登場が何といっても驚いたようで、ポカーンと口をあけて一時空気が止まった感じでした。火を付けてもらって、帰っていく火の神様を見送りながら「どこから来たんやろ〜?」と真剣に話している姿が可愛いかったです。最後の花火にも感動していました。その後は就寝です。みんなで寝るという事も大喜びでなかなか寝つかない子もいましたが、30分もするとみんな抱きしめたくなるような可愛い寝顔で心が癒されました。翌朝、元気に起きた子ども達は「先生もう一回泊まろう!」「またお泊り保育にいきたい!」と言いに来てくれました。そんな子ども達の言葉を聞いて“楽しんでくれたんだなぁ”と何より嬉しく思いました。最後まで全員参加で終えられなかった事が残念でしたが、大きなケガもなく無事に帰ってくる事ができて良かったです。色々な配慮をしてくださった林先生をはじめ、付き添って下さいました先生方に感謝いたします。子ども達にとって楽しい思い出になった事でしょう。


楽しかった宿泊保育
6月28・29日(木・金) ひまわり組クラス日誌・湯浅
さあ、いよいよこの日がやってきました。子ども達も私もワクワクドキドキして朝を迎えました。登園してくるなり「早く行きたいなぁ」と「家族と離れて不安だな」という反応をする子どもに分かれていました。みんなの期待や不安を乗せたバスは枚方パークに着きました。ストロベリーカフェにまず乗りましたが、その頃にはみんな笑顔になっていました。ファンタジーキャッスルでは少し怖がっていた子もいましたが、色んな動物やサーカスをみて色々お話していました。ドラえもんのコーナーにとても行きたがっていた子ども達のテンションはとても高く、枚方パークではとても楽しんでくれていたと思います。高円山ホテルでは、ひまわり組さんのダメなところがたくさん出てきてしまいました。ざわついていたり、ふざけてしまったりあまり注意したくなかったけど、度が過ぎた時は、みんなで考えました。これは今後の大きな大きな私とみんなの課題です。お風呂に入ってサッパリして、夕食を食べたあと、キャンプファイヤーをしました。私自身もすごく楽しみにしていました。火の神様の登場で怖がっていた子もいましたが元気に歌も歌ってくれました。ポテトチップス体操はみんな笑いながら楽しんでやってくれていました。スピードが速くなるたび面白がっているのが伝わってきました。赤ずきんの劇はたくさんのキャラクターの登場に子ども達も釘付け!とても楽しい劇でした。そして、花火です。数秒おきにブシュッ!と出る花火が上がるとブシュッと同時に子ども達の体が上下し「うあわぁっ」と歓声があがり、その姿を見ると、とても可愛いらしく思いました。みんな楽しかった〜と大満足!!お部屋に帰り就寝です。なかなか眠れない子もいたけど10時頃にはみんな夢の中…。寝言を言う子、寝相がすごい子、みんなとても可愛いかったです。寝顔を見ながら私はずっとニヤニヤしていました。翌朝、帰る用意をして無事幼稚園に戻ってきました。2人のお友達が微熱で28日のキャンプファイヤー後帰ってしまいましたが、楽しいイベントは26人揃ってできたので良かったです。この2日間たくさんの先生方に助けていただきました。ご迷惑をかけっぱなしの2日間でした。このお泊り保育での経験を通してまた来週から子ども達と成長していきたいと思います。本当にありがとうございました。


母の会だより
7月5日(木) 会計・松本さん
早いもので一学期も残りわずかとなってきました。プールも始まり子ども達は水遊びが気持ちよくてたまらない!と言う感じでしょうか。さて、6月21日(木)に行われた懇親会では後援会後の給食試食会という初の試みにも関わらず、多数参加頂きありがとうございました。「食育」に繋がる内容の興味深いお話で、私自身今後の食生活に活かしていければと思っております。そして6月28日・29日(木・金)と園生活最大のイベント、年長さんの宿泊保育が行われました。当日は曇り空でのスタートでしたがスキップしながら来る子、少し不安そうな子、すでにテンションの上がっている子と様々な表情の子ども達を見ながら「明日はどんな表情で帰って来るのかな…」と思いつつ見送りました。29日(金)バスを降りてくる子ども達の表情はとてもにこやかでちょっぴり自信をつけ、一回り大きくなって帰ってきたように見え、とても嬉しく思いました。(先生方は子ども達にエネルギーを全て吸い取られてしまったご様子でした)年長のクラス委員の方々、保護者の方々、ご協力頂きましてありがとうございました。そして何より不寝番までして子ども達を見守って下さいました先生方、本当にありがとうございました。
お・し・ま・い


戻る つり輪 ホームへ つり輪 BACK