1月23日(木) ばら組クラス日誌・岡本
朝の雨も、運動場が開く時間にはやみました。ばら組のお友だちもお外に出てきました。ちょうど雨が止んだばかりだったので、地面には泥んこゾーンがあちらこちらにありました。「ぺたぺたするー」と気持ち良さそうに泥を手につけるお友だちや「ほんまや〜めっちゃきもちいい」とまるで泥パックをするかのように手や足に泥んこをつけて遊んでいました。寒くなってからお草履を履いて、お外に出ても良いようになり、クラスの半分くらいの子が履いて出ていたのですが、泥が気持ち良くて、「もうぬいでくるわー」とドアの所に置く程、楽しんでいました。また、泥んこで泥だんごを作る子も多かったです。一番きめの細かい泥を持って来ている子を見つけて「これ、どこにあったん?」と聞いて、泥んこきめ細かいゾーンに案内してもらうと、大きなボールにどっさりと泥を入れて、お砂場に持って来て、小さな手でにぎにぎして、泥だんごを何個も作っていました。にぎにぎするだけでは、ボロボロに壊れてしまうので、砂をたくさんかけてコロコロする事を伝えると必死で、真似をしてカチカチの状態にまで作っていました。「これはぜったいごはんたべてからする!」とおもちゃラックの下に隠して、お部屋に戻って行ったのでした。雨上がりの後の運動場はいつもにも増して楽しく遊べる場となりました。