2月16日(土) ひまわり組クラス日誌・井藤
今日は最大の行事“生活発表会”でした。とても大きな壁で、子どもたちと何度も壁にぶつかり、光はほんの少し見えるくらいの練習の日々でした。ドキドキで始まったひまわり組の出番は、終わってみるとほんとに一瞬でした。でも今までに感じた事のない色んなものがつまった一瞬でした。年長は最後の集大成でした。ひまわり組の出番のが近づくにつれ心臓が飛び出しそうで、1人であわあわしていると、いつもの笑顔でいつもの元気良さの子どもたちがやってきました。ほっと心が落ち着き私も笑顔になりました。ひまわりぐみの子どもたちは“度胸”があるなと思います。緊張感がないな〜と思いながらも、そこもこの子たちの良さだなと思いました。(笑) ホールの前までは、まだまだ余裕がありそうでしたが、とびらが開くと、すっと緊張感のある顔になりました。「年長らしい顔や!」と思い入場し、うたが始まりました。「世界が一つになるまで」は、子どもたちのやわらかい綺麗な声がみなさんの心に届いたと思います。「青い空に絵をかこう」私もピアノを間違えてしまったり、子どもたちも歌詞に迷うことがあったりしましたが、誰も引きずらず最後まで元気にうたえました!さすがこの子たち!劇ではみんな“てんまの人”になりきっていました!笑いがおこる度に、満足そうな顔をする子どもたち!「よっしゃー!」と思っているのかなと思うと私までうれしくなりました!そして最後の合奏。ホールに入る前うかれている子どもたちにハヤピーから喝が!今一度心を引き締め舞台へ!ぴしっと目が合い用意もすぐ出来て、それだけでうるっと感動してしまいました。合奏中、もう終わるのかと思うとさみしくなり、1人ひとりの真剣な顔を目に焼き付けました。濃いこの一瞬の感動を子どもたち、保護者の皆様、橋先生と共感できました。この発表会で何より嬉しかったのは、ひまわりくみ31名全員で出来たことで、昨日まで熱があり来れるかわからない子もいました。その中でみんなそろって出来たのは、保護者の皆様のおかげだと心から思います。本当にありがとうございました。いつもいつもあたたかく見守って下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。あと残す大きなイベントは卒園式です。ひまわりぐみの子どもたち、そして橋先生と一日を大切に過ごしていこうと思います。林先生はじめ母の会の皆様、先生方ご協力ありがとうございました。