ナウロゴ  その1

ホールでも声が届くよ
2月2日(火) ゆり組クラス日誌・湯浅
合奏の時間は1クラス40分あるのですが、いつもは30分程で終わらせていました。今日は25分間だけ練習をし残った15分で劇のセリフを言う練習をすることにしました。「お部屋での練習で声を出せていても広いホールだと後ろに座っているお客さんに聞こえるかどうか分からないから、ホールでセリフ言ってみよう!」と子どもたちに言うとみんなやる気満々。ホールの一番後ろに松下先生に座ってもらって聞いてもらうことになりました。・怒鳴り声にならない ・早口にならない この2つの約束をして一人一セリフずつ言ってもらいました。普段、声が小さい子はどうかなと心配だったのですが、周りの刺激を受けお腹からしっかり声が出ていました。29人全員が松下先生から○(マル)と合格をもらえました。

年中に向けて成長
2月2日(火) ばら組クラス日誌・長谷川
今日の体育遊びでは、なわとびをしました。前回は雨の為、マット運動だったので久しぶりのなわとびでした。なわを折りたたんで置いてジャンプする練習→なわを後ろから前にビュンとまわす練習→さらにそのなわを足でまたぐ練習と基礎から少しずつやっていくうちに。子どもたちもなわとびの感覚を取り戻してきたようで、大半の子がスムーズにできていました。そしてなにより、「できへん!」と言ったり、わからずにぽーっと立ちつくしている子がいなかった事に驚き、嬉しく思いました。みんな難しくても、自分で何度も挑戦している姿を見て成長を感じました。気付けば年少さんも残りわずかです。これから年中さんに向けて、今日のような成長を感じながら、子どもたちにも色々な事を伝えていきたいなと思います。


3人4脚にチャレンジ
2月2日(火) 事務・佐々木
先生、足くくってー。と年長の女の子たちがひもを持ってきました。3人4脚に挑戦です。見てると足の出すタイミングが合わず、うまく歩けません。3人は難しいのがわかったようで、今度は2人3脚に挑戦しました。今度は上手に歩いてました。自分たちで人数を減らしたり増やしてみたりと工夫していました最後は3人、4人、5人と増え歩きにくそうにして楽しんでいました。


草食男子名誉挽回
2月3日(水) すずらん組クラス日誌・M脇
今日は楽しみ(!?)な豆まきの日でした。中にはもちろん全く楽しみにしていない子もいました。ワクワクしている子とそうでない子は朝の登園してきた表情を見れば一目瞭然でした。何日も前から「2月3日は休むから!」と宣言していたAちゃんはイヤイヤ登園してきたのですが、家で作ってきたMY豆を持参していました。「これで鬼やっつけるわ!」と、どうすればいいのか自分なりに対策を考えてきたところが去年より成長しています。いざ、豆まきが始まると…ホールには泣き声が響いていました。女の子が泣きわめいている横で、男の子は頑張って豆を投げていました。ドッヂボールでは“草食”と言われてしまった男の子ですが、今日は名誉挽回!男らしい姿を見せつけることができました。中庭の年中・少さんたちも、とても盛り上がったようで、私も楽しい一日でした。


ドキドキした一日
2月3日(水) すみれ組クラス日誌・小出
今日は登園してきた時から、「鬼さん来るねんなぁ〜」「いっぱい来るの?」と少し不安そうな子どもたちでした。なので、「もうそろそろ鬼さんが来るかもねぇ〜」と声をかけると、まだ朝の用意が出来ていない子どもたちがえっ!とビックリしてすごいスピードで用意したので笑ってしまいました。とにかく、子どもたちは朝からドキドキだったようです。そしていよいよ豆まき!中庭に出ると顔が半分引きつっています。しばらく豆まきの練習をしましょう!で、楽しそうにしていましたが、鬼が次々と入って来たのに気づくと、ほとんどの子が泣き出し私と八頭司先生の所にしがみ付いて離れませんでした。だんだんと中庭は他のクラスも泣く子がたくさんいて号泣が響き渡って大さわぎになりました。鬼さんが帰ってもしばらく泣いていました。お部屋に戻りお豆を食べる時にやっと笑顔になりました。それから後も、鬼さんがまだ居るかも?と少し恐かった様で、手洗いに行く時に「鬼さんがいないか右と左をよく見て〜」と声をかけると、ドアの所ででみんな顔だけ出して右左をそーっと見ていました。その姿が何とも言えず可愛かったです。子どもたちは、今日一日ドキドキしながら過ごしていた様です。


揃えよう
2月4日(木) ちゅうりっぷ組クラス日誌・大門
今日から合奏の時に、伴奏の先生に来て頂くことになりました。伴奏の先生方はクラスの子をおいて、来て下さっている事、たくさん練習して来てくださっている事を伝え、ちゅうりっぷ組が一生懸命やらなければ、やる意味がない事を話し合いました。テープでの練習の時は2つのグループに分けて演奏しました。楽器の演奏にも少し差があるように見えましたが、そこには言わず、1つずつ良かったといころを言いました。1グループ目の方は、楽器を持った後のきをつけが素晴らしかったです。その事を伝え、最後に伴奏付きで演奏しました。みんなこちらを見ていて、表情からは、子どもたちの一生懸命さが伝わってきました。しかし林先生もおっしゃられていたように、“合わせる”ことや“楽器の持ち方”など、気になるところはまだまだあります。焦る気持ちを押さえつつもガミガミいってしまいますが残された日数で、気持ちも音も揃えられるようになったらいいなと思います。



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