11月22日(木) ちゅうりっぷ組クラス日誌・豊澤
ちゅうりっぷぐみの作品展のテーマは「電車のまち」でした。はじめにせんろはつづくの絵本を読んでから電車のまちをつくるよ!と言うとノリノリの大喜びでした。ローラーで、道や湖を塗りました。今回はグループ製作だったので「グループのお友だちと話しあってみんなで決める」ということを難しいかもしれないけど頑張って欲しいと思い挑戦しました。線路は割れていない割り箸を割り、並べて作りました。これが楽しかった様で、最初は尋常でない数の割り箸がズラーッと並べられていて「あとからボンドでくっつけるけど大丈夫かな?」と聞いても「うん!大丈夫!」と言っていました。が、いざボンドでくっつけるときは、やはりいっぱいすぎで「やっぱここの割り箸はいらんわ」と言ってそっと減らしたりしていました。(笑)並べた割り箸を全部頑張ってつけたグループもありました。年少さんの時より、集中力も、根気もずいぶん伸びたなぁと思った出来事でした。一番難しかったのが、グループで電車を作る事でした。各々のやりたい思いがあり、なかなか譲れなかったり、男女ではっきり分かれたり…「もう!」という事が聞こえてきたりもしましたが、少しずつ「これやっていい?」「先に切っていいよ」の声が出てきて、箱を押さえる人、箱の周りの線を描く人、その線を切る人、など自分たちで役割分担も出来る様になりました。最後はみんなで線路をつなげて完成しました。たくさんの頑張った思いが作品になったと思います。;お忙しい中、作品展にお越しいただきありがとうございました。