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 その１
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１１月２０日(火) あやめ組クラス日誌・小出
先週末から製作に取り組んでいます。材料は色画用紙で使う物はハサミ･ボンド･のりぞうきんです。紙製作なのでお部屋中、色画用紙だらけになりますが、毎回子ども達のお片付けのチームワークがすごいので感心しています。まず、まだ使えそうな色画用紙をカゴの中に入れるのですが「これはまだやなぁ〜」といって、確認しながら片付けてくれます。そして、のりぞうきんも、みんなで集めきちんとたたんで入れ物に片付けてあります。ボンドはきちんとサランラップを一つずつかぶせてくれています。この全てのお片付けが、私が特別に言ったわけでなく、自らみんなでしてくれるのです。その他自分の製作を始める時もその日の製作が終わる時も「取りに来て下さい〜」「置きに着て下さ〜い」と声をかけると、とても上手に自分達で出来ます。どんな時も、自然に一人ひとりが力を合わせて出来るのでとっても嬉しいです。クラスの絆を強く感じる日々です。 |
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１１月２０日(火) ちゅうりっぷ組クラス日誌・M脇
今日は作品展のサーカス作りの後に時間があったので子ども達に「何しよっか？」と考えていると「外行こう！！」という案が出たので、急遽外遊びにしました。「色おにごっこ」か「大根おにごっこ」の多数決で「大根おにごっこ」をすることになりました。最近、お部屋の中で活動することが多かったので、まずは準備体操とジョギングで体を慣らしてからスタートです。運動場にかわいらしい大根がたくさん出来ては抜かれを大忙し！！中盤くらいから「先生、暑い〜！！脱いでいい？」「裸足になってもいい？」と子ども達はゲームが進むにつれ、どんどん真夏の格好に…。１１月下旬の光景とは思えないです。気付けばあっという間に給食の時間です。「お部屋帰ろっか」の声に大ブーイングを浴びながら、お部屋に戻りました。久しぶりの外あそびに子ども達は大ハッスルできたようでした。そんな様子を見て行事のため保育が一定になってしまっていた事に深く反省しましました。少しの時間でもリフレッシュできる時間を確保できるよう心掛けたいと思います。 |
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１１月２０日(火) たんぽぽ組クラス日誌・山中
今日は、くもの巣を作りました。割りばしを３本かさねて六角形にした物を一つずつ配り、好きな色の毛糸を巻きつけていきました。２･３回巻きつけてから横のはしに渡るのを何回もくり返していると、本当のくもの巣のようにきれいな型ができました。私自身もみんながこんなに上手にできるとは思っていなかったので驚きました。くもの巣が出来ると、くもと合体させ好きな所に飾りました。これでくもは完成です。毎日毎日くもの製作ばかりで長かったですが、みんな上手によく頑張りました。お家の方に見てもらうのが楽しみです。
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１１月２０日(火) 事務日誌・近岡
朝の当番が運動場の時は古株のうさぎのちゃーこちゃんを散歩（リハビリ？）させます。どうしてもうさぎを追いかけたり前に行ったりさわったりと、みんながかまうので人気者のちゃーこちゃんなかなか自由に動けません。でも、だんだんと慣れてきて最近はちゃーこちゃんの『自分の行きたいところに行く』心を尊重してくれるようになりました。今日はＡちゃんがずっとついて歩いてくれて暖かい日射しの中でレタスも食べました。毛並みもぐっと良くなっています。 |
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１１月２１日(水) ゆり組クラス日誌・大門
作品展まで、今日をいれてあと２日。明日は作ったものを子ども達にセッティングしてもらうので、製作ができるのは今日しかありません。子ども達もその事はよくわかってくれていました。水曜日で幼稚園にいる時間も少ないという事で、いつも以上にはりきっている子ども達でした。今日は昨日の続きでグループ製作をしました。また新しい物を作るグループは誰が何を作るか自分達で決めたり、昨日の手続きで作るグループは段取りよく進めたり、お友達のものを手伝ったり…と、今までではなかなか上手にいかなかったところが最近出来るようになったかなと感じることがありました。作品展に向けての活動を通じて、技術面の成長だけでなく、友達関係の変化が見られた事を嬉しく思います。 |
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１１月２３日(金) すみれ組クラス日誌・塔本
今日は作品展がありました。おうちの手をひっぱってすみれ組の部屋へ入ってきた子ども達はごきげんでした。入ってくるなり、まずはとりをさがして、おうちの人は必死になって絵をさがしていました。「上手にできたやん」とほめられているみんなの顔を見ているとこちらまでうれしくなりました。とりを作るのに何日もかかって部屋中ボンドだらけになったりして大変でしたが、ほめられてみんなの満足そうな顔をみるとみんなと一緒に頑張ってよかったなとしみじみ思いました。 |
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１１月２３日(金) あやめ組クラス日誌・小出
今日は、子ども達が楽しみにしていた作品展でした。ホールにお家の人と笑顔でやってきた子ども達は「おはよう！」と元気に挨拶をしてすぐに「これとこれが僕の絵やねん！」「わたしのはだいぶつと１１ぴきのねこの絵やねん！」とお家の人に言って案内していました。昨日、自分の絵はどこに飾っているのかなぁ〜？と見に行っていたので、良かったなぁ〜と子ども達が案内する姿をみて思いました。“夢の町”の紙製作は一人ひとりに町の中にストーリーがあるので、お家の人にそのストーリーを一生懸命話す姿がとても印象的でした。保護者の方々から「年長になってこんなに絵が描けるようになるんですね」「製作も細かくできているのでびっくりしました！」と声をかけて下さいました。どの作品も子ども達が興味を持ち楽しんで取り組んでいけるように進めてきましたが、上手く子ども達に伝わったのではないかなぁ〜と嬉しく思いました。そしてこの日を迎えるまでの日々はとても充実した時間だったなぁ〜とあらためて思いました。 |
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