その１
	大切な事
	１２月４日(月) ひまわり組クラス日誌・小出 今日は、久しぶりに絵本の名前書きを机を出し全員で書きました。子ども達も、机でする事が小学校のようで好きです。座っている子ども達の姿を見るとこの間の時より、もうすぐ小学生だもんなぁ〜と思います。いつもは名前だけでクラス名は書きませんが、今日は来週に予定している卒園アルバムの表紙にクラス名も書かなければならないので、練習の意味で書きました。名前とクラス名を書き終えたら、本を読んでいていいという事で、順番に３冊書きました。その後、明日、持って帰るように絵本袋に入れる事にしました。一人ずつ絵本袋を取りに来てもらうのですが、その時に「立ったら椅子を机の下に入れて取りに来てくれるかなぁ？」と声をかけました。みんな何で？って顔をしていたので「これは当たり前の事で普通の事なんだよ、お行儀の良い事、礼儀です」と伝えました。すると「わかった」と笑顔になり、みんな名前を呼ばれると、きちんと椅子を机の下に入れて絵本袋を取りに来る事ができました。「わぁ、すごい、かっこいい、お兄ちゃんお姉ちゃんみたい！」と声をかけると少し照れくさそうでした。このように何かのきっかけを使って大切な事を伝えていけばいいなぁ〜と思っています。
	何度もジャンプして縄とびの練習
	１２月４日(月) ちゅうりっぷ組クラス日誌・小幡 今日は体育あそびで縄とびをしました。お皿の中に置いてあり、「縄とびやったことなーい」「どうするの？」「どうしてもできないねん」とちょうど言っていた頃だったので、お部屋でひと通り、縄とびのお約束をしてから運動場へ出ました。まずは足をグーにしてジャンプの練習。簡単そうですが意外と足が揃わず悪戦苦闘している子もいましたが、段々と体も暖まり上手にできてきていました。そいて次に足元まできた縄を越す練習です。できてきたらジャンプ！！ひたすら縄をまわしてはジャンプしての繰り返しで、息もハァハァ言っていましたがひとつひとつ練習していくとあら不思議！「できたー」「見て見てー」とまだスムーズにはいきませんが形になってきました。またみんなで練習したいを思います。
	みんなでにらめっこ
	１２月４日(月) ゆり組クラス日誌・�M脇 いつものように赤コースのバスを見送ってお部屋に戻ると黄色コースの子ども達が手をつないで円陣をくんでいました。私が「何をしてるの？」と声を掛けても“シーン”頭の中が？？でいっぱいになりながら円陣に近づいてのぞき込んでみると…大爆笑してしまいました。それは全員で円になり『にらめっこ』をしていたからです。どの子もすごい顔になっていたのです！！「一番に声を出して笑った人が負けやねんで」とルールを教えてもらい私も参戦しました。驚いたことにどの子も強豪でなかなか笑わないのです。３回して３回とも私が一番に吹き出してしまいました。今まで『にらめっこ』は２人でするものと思い込んでいましたが大勢でやると面白さも倍増するんだなと感じました。誰が思いついたのか分からないのですが、自分たちでルールを決め、遊びをどんどん発展させていく力に改めてびっくりさせられました。クラスのみんなでやったらどうなるかな？一度試してみたいと思います。それにしても子ども達の変な顔はすごい！！
	おだんごを作ろう
	１２月７日(木) たんぽぽ組クラス日誌・山中 今日は「どろだんご」と言う絵本を読みました。最近おだんご作りに夢中なのでこの絵本にかじりつくかのように真剣に見てくれました。ひびが入った時に元に戻す方法や坂の上からころがしてみたりと、色々載っていたのでみんなの表情は今度やってみようと言った感じでした。だんだん寒くなりお外へ行く回数が減りぎみですが、元気にお外で遊んで欲しいと思います。そして色々なおだんごをたくさん作って見せて欲しいです。
	はじめてのおっとっと
	１２月７日(木) 事務日誌・瀬川 いつもこどもたちがおっとっとを上手にしているのを見て“すごいな〜！！”と思っていて、今日もAちゃんがしているのを見て「Aちゃん、おっとっと上手やね、こわくないの？」と聞くと「全然こわくないよ、先生もやってみたら？」と言われて、私は一回もしたことがなかったので“どうかなぁ〜？”と思いながら少ししてみました。すると以外に出来たんです。ちょっとフラフラでした。その場に佐々木先生も来て、佐々木先生も初めておっとっとっをされたんですが、先生もフラフラで「Aちゃん、どうやったらそんな上手に出来るん？なんかコツ教えてよ〜」と言うと、Aちゃんが「くつ下脱いでみたら！！だってわたし、はだしでやってるもん」と教えてくれました。それで私たちもくつ下を脱いでしてみるとスベリがなくなって、更に上手に出来ました。今日はAちゃんにおっとっとが上手にできるコツを教えてもらいました。
	楽しさが勝つ
	１２月７日(木) 事務日誌・宮本 もう１２月だというのに、まだ半袖はだしの元気っこをたまに見かけると、私に真似できる事ではないのでついつい「すごいなあ」「元気やなあ」と声を掛けたくなります。外でも水遊びや泥遊びする姿がたくさん見られ、きっと多少なりとも冷たいなあと感じているはずですが、そこは“楽しさ”が勝つというのは子どもならではだなあと思います。