|
|
|
|
その1
|
|
|
|
|
|
4月14日(月) 事務日誌・藤原
今日は、土・日をはさんで週明けだったのですが、朝、水色コースのバスのお友達で泣きながら乗車してきた子どもは1人だけでした。その子もすぐ泣きやみ、バスが幼稚園に到着。すみれ組に入ると、木・金曜と泣かずに過ごしていたお友達が、ポロポロと涙を流していました.近付いて声をかけると、消え入りそうな小さい声で「早く帰りたい…」と言ってきました。その後も何度も、同じ言葉を繰り返し、何とか頑張ってもらおうと励ますのですが、しばらく涙は止まりませんでした。でも必死に涙をこらえていて、きっとすぐに帰れないのは分かっているけど、お母さんと離れて過ごす淋しさを、こらえきれなかったんだろうなと思うと、私も何ともいえず、せつない気持ちになってしまいました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
4月14日(月) 事務日誌・奥村
今日、運動場で嬉しい事が3つありました。1つ目は鉄棒で前回りができなかった年長のAくんが高さの違う3種類の鉄棒をすべてクリアーできたことです。1番低い所で「そんなに力を入れないでこんにちは!ってしてごらん」と言って手を添えると『クルッ』と回れました。2番目も同じ様にできました。そして1番高い所は飛び上がれないので、隣の鉄棒に足を掛け、よじ登る方法を教えてあげると、2回目から自分の力でできるようになりました。教えた私がビックリする程の上達ぶりです。2つ目はあやめ組のBちゃんが運動場でつまらなさそうにしていたので、手をつないでいろんな遊びの所へ行って見ました。どれも嫌と首を振っていたのですが、ままごと遊びの所でお砂をコップに入れて遊び始めました。隣にいたCちゃんにも話しかけると、Cちゃんもすぐに話しかけてくれて、お片付けまでずーっと遊んでくれました。3つ目はちゅうりっぷのDくんが前のばら組のお友達3・4人と一緒に遊んでいた事です。年少の時と違い皆で楽しんでいる…という表情でした。何か顔もきりっ!としていて、しっかりした感じを受けました。ほんとうに嬉しかったです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
4月14日(月) たんぽぽ組クラス日誌・林田
土・日とお休みがあって今日の登園。“きっと泣いてくる子も増えるだろうな…”と思っていたら、やはりそうでした。「お母さ〜ん!」と何人も泣いて来ました。そこへ年長になったAちゃん、Bちゃん、Cちゃんが遊びに来てくれました。泣いているたんぽぽ組の子ども達を膝に2・3人乗せて動けないでいる私と、その子達の散らかったカバン・絵本袋・おたよりファイル…を見て「うわぁ、なんで泣いてるん!」「先生、大変そうやな!」「手伝ったるわ!」と3人が「これはここでいいん?!」「絵本袋はここやな…」「先生、これはどうしとく?!」と困っていた私の替わりに次々と片付けてくれました。次々やって来る他の子達にも「はい、こっちおいで」「貸してみ!」と。なんと立派な年長さんだろう、頼もしい!!と嬉しくなりました。「ありがとう!先生、助かるわぁ!!」と本当に本当に大助かりでした。又、「自分のトイレでする!!」と言って泣き騒ぐDちゃんに困っていると、それを横で見ていて、私と一緒にやさしく声をかけてくれました。あっという間にお片付けになってしまい、「ごめんな…遊ばれへんかったなぁ」と言うと「先生、大変そうやけど頑張りや、お片付けやから帰るわな」とそれぞれのお部屋に帰って行きました。とても頼りになる年長組の3人でした。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
2月15日(火) ゆり組クラス日誌・小幡
今日から年中さんも運動場で遊べるようになっていたのですが、あいにくのお天気で遊べず、子ども達は「今日、お外無理やなぁ」と残念がっていました。ちょうど今日は粘土遊びをしようと用意していたので、残念がっていた子ども達に「今日は粘土するから楽しみにしといて」と言うと「いつするの?まだまだ?」と何度も聞きにくるくらい楽しみにしてくれました。短縮なので特に緑・ピンクコースの子は遊ぶ時間も少なく可哀相に思うのですが、「もうおかたづけ?まだ帰りたくない」と言われるともう少し遊ばせてあげたいと同時に少し嬉しく思います。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
4月15日(火) ちゅうりっぷ組クラス日誌・池川
お部屋の中で子ども達はごっこ遊びをしています。いすを出してきて長く並べて置き、バスを作って運転をしたりしています。わたしもAくんが「乗ろう!」とさそってくれたので一緒にのって遊びました。その横で、おもちゃのカセットコンロに器をおき、料理をしているBくんがいました。その様子を見て欲しかったようで「先生、先生、ちょっと…」と声をかけてくれました。おうちでお母さんが料理するのをよく見ているようで、器の中に入っている具をかき混ぜ、上手に炒めていました。途中、「ねぎを入れて、エイッ!エイッ!」と器のフライパンを前後にふり始めました。かけ声に合わせ料理する姿はとてもかわいかったです。しかし、2・3度ふると中の具は外へ飛び出してしまいました。でも、それもまたおもしろかったようで、何度も繰り返し楽しそうに遊んでいました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|